東京ウェブ株式会社
2026.06.03

SEO分析をAIで自動化する無料ツール「the ROPE(ザ・ロープ)」において、本日より新機能「サイテーション分析」をリリースいたしました。本機能は、Web上で自社サービスがどのように言及・評価されているかをAIが収集・分析し、そのサービスの強み・課題・差別化のヒントを可視化してくれます。これにより、外部からの評価を参考に、次に取り組むべきサービス改善や施策の方向性を把握できるようになるでしょう(新機能URL)。

サイテーション機能の使い方

分析対象サービスのURLとサービス名を入力し、「分析する」ボタンをクリックしてください。AIがサイト内の情報を読み取り、どのような内容かを自動解析します。「関連キーワード」欄に業界名やジャンルを表す単語を入力すると、さらに分析精度が向上します。
新規URL入力欄

Web上の言及状況が分かる「サイテーション分析結果」

AIが収集したWeb上の言及を、「ポジティブ/ネガティブ」「一般的な内容/対象サービスならではの内容」の観点で分類します。単に良い評価・悪い評価を確認するだけでなく、「自社サービス独自の強みとして語られているか」「競合と差別化できているか」といった視点で、自社サービスの見られ方を把握できます。
サイテーション分析結果

言及元を確認できる「サイテーションページ一覧」

対象サービスが言及されているページを一覧で確認できます。各ページにおいて、どのような文脈で紹介されているか、強みや弱みとしてどのような内容が語られているかを抽出します。分析結果はCSV形式でダウンロードできるため、社内共有や改善施策の検討にも活用可能です。
サイテーションページ一覧

次の一手が明確になる「サマリー(戦略案)」

サイテーション分析の結果をもとに、今後どのような情報発信やサイト改善を行えば、外部からの言及を「対象サイトならではの評価要素」へ近づけられるかをAIが提案します。抽象的なブランド分析に留まらず、どの強みを伸ばすべきか、どの課題を改善すべきかといった実践的な施策のヒントを提示します。
サマリー

サイテーションを分析するということ

従来のSEOはオウンドメディア中心に考える施策であり、そこには「オウンドメディアに真正性の高いコンテンツやサービスがあればユーザー満足度も高いはずで、結果的に周囲の評価も上がるはずであり、噂もされるであろう」という根本的概念が存在しています。だからこそ、AI時代におけるGEO(Generative Engine Optimization)であっても、GoogleはSEOと同じアプローチである、という基本姿勢であることが推察されます。

とはいえ、現実は厳しく、どんなに良質な接客を心がけていても、顧客の心理状態や求める内容によって、悪くとらえられ、悪評をされることも少なくありません。そこで大事なことは“悪評においても真摯に対応し、本来あるべきコンテンツとサービスに遵守したイメージ作りとそのためのコミュニケーション”を取ることなのです。

今回リリースしたサイテーション分析機能により、より良いWebコミュニケーションの実現の一助になることを願っています。そして、分析の先にある「じゃあ、どうすれば良いか」という具体的な施策(=『攻め』)のフェーズにおいては、ぜひ東京ウェブ株式会社へお問い合わせ・ご相談ください。